開催要項

開催日時

定例会を2ヶ月に1回、年6回の開催予定です。原則として奇数月の第3火曜日の予定。

毎回19時30分~21時30分の2時間。

第11回は7月10日(水) 19時30分開始となります。

開催場所

春光堂書店 甲府市中央1-4-4

TEL 055-233-2334


http://harulight.com/omisejyoho/access/

(公民館などよりも会場費は高くなりますが、町の本屋さんを応援すること、次回の課題図書をその場で購入できること、宮川大輔店長が塾の趣旨にご賛同をいただいたことから決定しました)

定員

15名(著者をお招きする時には、もっと多くの人数とすることも考えています)

16名以上希望者がいてキャンセル待ちが出た場合は、欠席者が出た時点でキャンセル待ちの方がその方に代わり塾生となり参加、欠席した方は次回からはキャンセル待ち。

参加するには

お申込みの上、課題図書を読んできてください。ご感想・ご意見を伺います。

15名に達した時点で定員とさせていただき、16番目以降にお申込みの方は、キャンセル待ちとなり、定例会に欠席者が出た時には塾生となることができます。

次回の課題図書

第11回 ( 7月13日開催 ) 課題図書
ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~

[著] 影山知明 大和書房

お持ちでない方は春光堂書店さんでお求めください。

西国分寺でのカフェ経営という事業を通して、これからのわたしたちの幸せな経済のあり方を模索してきた「実践者」の記録です。

 

参加費

毎回 1000円(定例会)(著者をお招きする時は金額を変更する可能性があります)

飲食

開催中の食べ物はご遠慮ください。飲物はご持参いただくか、会場にて無農薬無肥料の番茶を用意します。番茶をご希望の方は、なるべくマイカップをご持参ください。

申し込み方法

お申込みは、下記「お問い合わせ」ボタン先のお問い合わせフォームに、お名前・メールアドレス・ご住所・電話番号をご記入の上お送りください。座席数の都合がございますため、事前のお申し込みなく参加されることのないようお願い申し上げます。


以上の内容で開始しますが、参加者の皆様のご意見も伺いながら、臨機応変に運営していくつもりですので、よろしくお願いいたします。皆様と共に学べることを楽しみにしています。


過去の課題図書

第1回( 11月21日開催 )・第2回 ( 1月16日開催 ) 課題図書
離間工作の罠 
日本を分断する支配者の手口  [著] 池田整冶 ビジネス社

お持ちでない方は春光堂書店さんでお求めください。

池田整治氏は、オウム真理教の上九一色サティアンに突入した時に陣頭指揮を取られた元自衛隊陸将補です。共同主催者の保坂が何度かお目にかかったことがあり、約4年前に講演会にもお招きしました。
この本を選んだ理由は、参加者の方にはお伝えします。

第3回 ( 3月6日開催 ) 課題図書
日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか

[著] 矢部宏治 集英社インターナショナル

お持ちでない方は春光堂書店さんでお求めください。

前回の勉強会の中でも取り上げられた、米軍基地や原発をめぐる問題。今も国内ではさまざまな意見が飛び交っていますが、まずは問題の本質を知ることからはじめましょう。

第4回 ( 5月15日開催 ) 課題図書
【定本】シオンの議定書

[著] 四王天 延孝(原訳),‎ 天童 竺丸 (監修, 翻訳) 成甲書房

お持ちでない方は春光堂書店さんでお求めください。

この世界の現状は、100年以上前にこの原本に記されていた内容と驚くほど一致しています。政治・経済・学問・科学・メディア、そして国家同士をも俯瞰することで、わたしたちの今の立ち位置をより深く理解し、わたしたちがこれからどのように行動すべきかの一助としたいと思います。

第5回 ( 7月17日開催 ) 課題図書
日本人が知らない恐るべき真実 増補版

[著] 安部 芳裕 晋遊舎

お持ちでない方は春光堂書店さんでお求めください。

昨日と次回の本は読むのにハードルが高いかもしれませんが、それ以降は楽になってくると思います。

第6回 ( 9月18日開催 ) 課題図書
希望〜日本から世界を変えよう

[著] 大西 つねき フェア党

お持ちでない方は春光堂書店さんでお求めください。

前回は経済について深く掘り下げる内容でした。今回は「お金(通貨)」の本質的な部分を掘り下げつつ、わたしたちは具体的にどのように対処していくべきかを考えていく機会としたいと思います。

第7回 ( 11月27日開催 ) 課題図書
電気がなくても、人は死なない。

[著] 木村俊雄 洋泉社

※この本は現在、一般の書店では手に入りません。

日常で何氣なく使っている電氣を見つめ直すために恰好の指南書です。福島第一原発の原子炉設計から関わっていた著者の生々しい話も書かれています。

第8回 ( 1月29日開催 ) 課題図書
逝きし世の面影

[著] 渡辺 京二 平凡社

お持ちでない方は春光堂書店さんでお求めください。

日本の歴史を知る上では欠かすことのできない名著。幕末から明治期に日本に滞在した外国人の眼から見た日本人は、どのような文明を築いていたのか?膨大な資料をパズルのように再構築することで、かつて存在した日本人による文明を見つめ直す機会にしたいと思います。

 

第9回 ( 3月13日開催 ) 課題図書
田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」

[著] 渡邉格 講談社

お持ちでない方は春光堂書店さんでお求めください。

パン屋の経営を通じて見出してきた持続可能な経済のあり方の模索を、分かりやすい言葉で綴った名著。実践者の言葉として、学ぶべきことがたくさんあります。

 

第10回 ( 5月8日開催 ) 課題図書
種は誰のものか?

[著] 岡本よりたか キラジェンヌ

お持ちでない方は春光堂書店さんでお求めください。

種の問題はわたしたち全員の生命の根幹に関わる重大事です。「たかが種」という意識の人ほど、自然から切り離された生活を送っているのではないか?そんな風に思います。